各校航空部
東京大学運動会航空部
100年近い歴史を持つ。現在部員数は21名。東京六大学対抗グライダー選手権、関東大会、全国大会での個人優勝経験や、直近の七大戦3連覇の経験を持つ。出場選手は。LSとDiscusのスタンダード2機で初の団体優勝を狙う。
早稲田大学航空部
1930年誕生、約90年の歴史を持つ。現在部員数は53名。東京六大学対抗グライダー競技会で3度優勝、早慶戦12勝、全国大会で8度の団体優勝をしている。出場選手は森、小島、平本、平川、鈴木、久下、宮田、細川、川島、松尾
慶應義塾體育會航空部
1930年誕生、90年以上の歴史を持つ。現在部員数は57名。東京六大学対抗グライダー競技会では15度団体優勝、早慶戦で30勝している。出場選手は、越前、玉木、清水、玄蕃、板倉、田中、塚原、小野、増田、高橋、橋詰、阿川、明星と厚い選手陣で臨む。
明治大学体育会航空部
1930年に航空研究会として創設され、今年で93周年を迎えた。現在部員数は32埼玉県春日部市の河川敷に宝珠花滑空場を擁し、4機のグライダーを用いて活動している。 今年は仲尾、吉田、寅澤、高田、金瀬が出場する。
法政大学体育会航空部
1929年に創部した、日本で1番歴史のある航空部。1931年には、小型複葉プロペラ機「青年日本号」で東京飛行場(現・羽田空港)からイタリア・ローマのリットリオ飛行場(現・ウルベ空港)までの飛行を行った。現部員数は33名。選手は岩崎、大城、長田、安原、石田、山下が出場する。XTとHTの2機のDiscusを有している。
立教大学体育会航空部
1961年創部、約60年の歴史を持つ。現在部員数は19名。東京六大学対抗グライダー競技会で1度準優勝、三校戦で1度優勝、関東交流戦で去年優勝している。出場選手は後藤、関口。